年間損益比率20倍|オーストラリア・ケアンズ在住のFXトレーダー

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エントリー恐怖症の対処法

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ども。

低ロットなら怖がらずエントリーできて、それなりに結果を残せるが、少しロット数を上げただけでビビってエントリーできなくなることがある。いわゆる【エントリー恐怖症】ってヤツだ。

まだ現実に損切りが確定したワケでもないのに、エントリー直前に損切りをイメージしてしまう。頭の中で損切り額を計算し、実生活で使う額と比較するようになる。1万円くらいの損切りなら実生活でも使うことが多い額だからまだ耐えられる。でも5万円の損切りとなると、サラリーマンではそうポンポン使う額ではなくなるはず。

俺のコンサル生で言えば、だいたい1.0Lotsくらいならどのトレーダーもそれなりに打てる。逆にこの程度のロット数でビビるようであれば実力不足やトレーダーとしてのメンタルの弱さを疑っておくべきだね。自分の資金量、または実力以上のロット数には絶対に上げてはいけない。

俺が推奨するロット数は、タネの総資金量に対してワンショット当たりの平均損切り額を最大0.5%以内に抑えること。

つまりタネが200万なら、ワンショット当たりの平均損切り額を1万円以内に収まるようなロット数に設定するってこと。

エントリーにどうしてもビビってしまうなら、まずは自分の資金管理を見直すことをお勧めする。
ところで、なぜエントリーにビビってしまうのか?それは、

自分が採用する売買ルールの理論的確率を理解してないから。

これが全てだね。俺が過去検証を強く奨める理由は、実戦前に【売買ルールの理論的確率を事前に知っておく】ためだ。コンサル生には過去一年分の過去検証をやってもらっているが、本音では過去3年分くらいやったほうがいい。

優位性のある相場でも勝ちトレードと負けトレードはランダムに分布する。これが相場の本質。優位性のある相場とは、高い損益比率が見込める相場のことを意味する。勝ち負けはランダムだが高い損益比率のお陰で回転率が上がれば上がるほどトータル収支が好転していく。

逆に優位性のない相場でも勝ちトレードと負けトレードはランダムに分布する。優位性のない相場とは、高い損益比率が見込めない相場のことを意味する。勝ち負けはランダムだが損益比率が低いので回転率が上がれば上がるほどトータル収支が悪化していく。

損益比率が低い売買手法でトータル収支を大きくプラスにするには圧倒的な高勝率が必要になってくる。この場合、高勝率を目指せば目指すほど負けることが許されない心理状態に陥り、含み損をルール通りに損切れず、最悪のケースではポジションを塩漬けにしてしまう。

この本質を腹の底から理解し、実戦において多少連敗の波が来ても、『正しいエントリーをしても今は確率のブレで負けトレードが続いているだけ。大数の法則が機能するまでこのまま撃ち続けるしかない』と、自分を納得させなければ連敗後っていうのは俺だってエントリーにピヨることがある(爆)

だから、実戦前に『売買ルールの理論的確率』を理解しておく必要がある。決して売買ルールを覚えることが過去検証の真の目的ではない。

売買ルールに対して超正確に過去検証を行い、最低でも過去一年分の検証結果の統計出しと確率を算出する。

過去検証をちゃんとやっておけば、実戦に入る前に、超正確に売買ルール通りトレードするとその年間勝率や年間損益比率、さらに年間の破産確率まで知ることができる。こうすればルール通りトレードしても連敗もあれば連勝もあることに気付くことができる。

売買ルールを理解したつもりでも、実戦ではルール通りトレードできないことが多々ある。理性を失い、感情的になって適当にエントリーするバカがどれほど多いことか。または勘違いでルール違反を繰り返す者も多い。

更にリスク耐性の低いトレーダーは1~2回損切りしただけでエントリーにビビるようになったり、また多くは兼業でトレードするからチャート監視にムラが出て、利益を出せるチャンスにエントリーできないってことが多発する。こうして年間で膨大な【機会損失】を生み出すことになる。

この【機会損失】こそが、トレード成績に大きく影響する。

経験の浅いトレーダーに多く見られる勘違いで、

相場に絶対確実な正解(聖杯)があると思い込んでいる。

正しくは、

相場に絶対確実な正解(聖杯)はないが、確率的に勝つ方法は確かに存在する。逆に相場では絶対にやってはいけないことが存在する。

まずはそれを理解することが相場で生き残る最善の近道となる。

最も残酷なことは、優位性のある相場で正しいエントリーをしたにも関わらず、たまたま運悪く損切りになっただけなのに売買ルールに問題があると勘違いすること。

もしくは優位性のない相場で間違ったエントリーをしたにも関わらず、たまたま運良く勝ちトレードになったことを自分の実力だと勘違いすること。

では本題に入るとする。

超具体的に、エントリー恐怖症の対処法を書いておこう。

エントリー恐怖症の対処法

1)自分が採用する売買ルールに対して超正確に、最低でも過去一年分の過去検証を行い、年間勝率や年間損益比率、さらに年間の破産確率を算出しておく。

2)①がクリアできていて既に実戦を行っているなら、自分のトラックレコードからエントリー~決済までをチャートに起し、画像として残しておく。それを全て統計出しして更に確率を出す。

3)②がクリアできていているなら、自分が実戦でトレードした期間のチャートを再検証し、もしルール通りエントリーしていれば利益を得られたはずの値動きを検証チャートとして画像化して残しておく。

そして、その機会損失までも統計化し、実際の自分のトレード結果と機会損失の総合計を出してみる。

また、その統計結果から得られる年間勝率と年間損益比率、さらには年間の破産確率まで出しておく。

4)これが最も重要!
(あくまでエントリー前に損失を限定的に抑える売買手法の場合)

エントリー直前に、もし自分がピヨっていることに気付いたら、最悪の事態を想定してみな。つまりそのエントリーに失敗し損切りになることを。損切り幅を限定しているのであればエントリー前に損切り額が分かるはずだ。アンタは既に厳格な資金管理を行っており、今その瞬間の相場でエントリーしてたとえ損切りになったとしても軍資金の全てを失うことはないことを知っている。

損切りになって傷付くのはアンタの小さなプライドだけで、金額的には軍資金のわずか0.5%以下のカネが減るだけ。次に良い相場がくれば幾らでも儲けるチャンスはある。つまり最悪、今その瞬間の相場でエントリーして運悪く損切りになったとしても大したリスクではないってことだ。

本当のリスクとは、今その瞬間の相場で運良く勝てる場合にエントリーしないことだ。この場合に発生する【機会損失】は損切り額の何倍にもなるだろう。いいか、損切りに対して厳格な売買ルールを使っているのであれば、損切りはリスクではない。

本当のリスクとは、まさに【機会損失】である。

ここまで徹底してやってみな。ビビらずエントリーしたほうが遥かにお得だということが具体的な数値を見て府に落ちるはずだ。FXはやったらやった分だけ見返りがデカイ。やらない奴に見返りはない。

ん?こんな面倒くせー作業はできないってか!

そうかそうか、オマエは99%の負け犬トレーダーってワケだな。上位1%の世界で生きる俺にとって99%のバカトレーダーは大切なエサだ。

いつまでも永遠に、怠け者な99%のバカトレーダーでいてくれ。

あくまで今日の記事は、上位1%を本気で目指すトレーダーに向けて書いてみた。100人に一人、いや1000人に一人に刺さればこの記事を書いた甲斐がある。もし内容が理解できないようなら気にしないでくれ。

オマエは99%のヘタレってことだから。

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