2025年1月12日（日）17:41、交通事故に巻き込まれました。
俺がメイン道路を走っていて、左から一時停止もなくマツダの赤い車が突っ込んで来たんだ。
事故当時、ケアンズでよくある夕方の強いスコールが降っていて、かなり視界が悪かったのは確か。でも視界が悪いからこそ慎重に運転するべきなのに。
事故に遭った俺の車は、昨年9月に自分専用に買ったTOYOTA CAMRY。スポーティーな見た目と、室内空間の広さ、そして世界一と言われるトヨタのハイブリッドシステムで燃費が抜群。50Lの燃料タンク満タンで1200kmも走るんだ。
静かで滑らかな走行フィーリングで、凄く気に入ってた車だった。その車の左側がペシャンコになってしまった。
ファミリーカーとしては四駆SUVのMITSUBISHI PAJERO SPORTSを持っているけど、昔から所有する全ての車にDASH CAM（車載カメラ）を付けるようにしている。
とにかくオージーの運転は荒いし雑なんだ。他人のことなど『I don't care.』っていうのがオージーの感覚。あいつらホントに事故が多い。気を付けようぜ、オーストラリア在住の日本人ドライバー。
だからPAJERO SPORTSにもCAMRYにも、DASH CAMを納車時にディーラーで付けてもらっていた。そのおかげで、今回の事故では保険会社に対して俺に過失がないことをスムーズに証明することができた。
俺に突っ込んできた相手の女性ドライバーは、妹さんの結婚式の帰りだったそう。後部座席に花嫁と花婿が乗ってた（何でそんな時に！）。
一応、
『I didn't see, I'm sorry.』
って謝ってきた。キホン謝らない人種のオージーが素直に謝ってきたので、俺も怒らずに紳士的に対応した。ただ首の痛みと何だか変な目眩がするので、警察には相手のドライバーに電話してもらった。
事故後、保険会社に連絡し、自分には過失がないので免責もなく全額相手負担となった。俺は全損扱いだと思っていたんだが、修理工場の査定士によれば修理可能なレベルだとのこと（フロントのエンジンルームは無事だから）。だけど修理されたとしても買ったばかりの車が事故車扱いになることに納得がいかない。
『修理しなくていい、全損扱いにしてくれ！』って頼んだけど、やはり修理することになり、どうすることもできなかった。
しかも保険会社が指定する修理工場への入庫予約が最短で2月25日。それまで保険会社がレンタカーを用意するとは言ってくれてるが、何だか気分が悪くて、借りたいとも思わない。まだPAJERO SPORTSがあるから生活には困らないし。
今回の事故では骨折とか怪我は無かったけど、事故から1週間が過ぎても首の痛みと目眩が治らない。一応、知り合いの弁護士に相談してみると、それは人身傷害の対象になるということで賠償請求してもらうことになった。
そこでGP（一般医）に行って脳のCTと頸椎のX-rayを撮った。脳には問題がなかったが、頸椎の5-6番に異常があることが発覚。
次に専門医のNeurologist（脳神経内科）とPhysio（理学療法士）の紹介状を書いてもらい、更に精密な検査と治療をすることになった。（オーストラリアの医療制度は日本と異なり、まずGPに行ってから専門医を紹介してもらうシステム）
とにかく歩いたり立ってるだけ、または椅子に座ってるだけでも目眩がする。PCでチャートを見てたら気持ち悪くもなる。明らかに事故前には感じたことはなかった。
こんな状況で、まだ気持ちが落ち込んでるし、体調がイマイチなのでFXトレードはしばし休業にします。今の状態ではトレードに集中できないから。
ところで先日、BMWのディーラーの前をPAJERO SPORTSで走っていたら、ふと目が留まった車があったのでふらっと寄ってみた。以前から嫁と一緒に気になっていたBMW i4。4シリーズのEVモデル。エンジンはなく、バッテリーとモーター駆動の電気自動車だね。
セールスの兄ちゃんと少し会話し、テストドライブすることになった。感想はね、雲の上に乗ってるようなシルキーな走りと圧倒的な加速力で、凄く良い車だった。更に運転席がコクピットみたいで未来感満載。
で、その晩、嫁と話し合い、買うことにした。以前から気になってた車種だし。嫁もBMW i4なら即納得してくれた。すぐに欲しかったから、店頭にあったグレーのi4を注文した。
カスタムのナンバープレートとセラミックのボディーコーティング、Window Tinting、DASH CAMの取り付け、そしてBMWのHOME CHARGER（Wallbox３）もオーダー済み。納車は2月半ばになる予定。
ひょんなこと（交通事故）から自宅の車が3台体制になるので、3台分のガレージ（うち1台分は俺のオフィス）の整理と、もともとガレージに置いていた筋トレ用のパワーラックを80㎡ほどあるパティオに移動することにした。
また前庭には日よけ用のカーポートのSail（ケアンズの条例で、前庭に屋根などの建築物を造れない）、パティオには屋根の拡張工事を依頼することになった。
もともとあったガレージジム
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