FX全般 144 view 損切りは失敗ではなく、勝つ為の必要経費である 読む前にワンクリックよろしく! トレードで勝つ為にはエントリーしなきゃならん。ア・タ・リ・マ・エ だ。でもな、どんなに期待値が高い売買ルールで優位性のある相場でエントリーしても、勝ち負けはランダムに分布するもんだ。負けトレードを完全に排除して、都合よく勝てる相場だけをエントリーするのは不可能なこと。仮りに負けトレードを完全に排除するとなれば、全くエントリーしないという選択しかない。エントリーしなければ勝ちトレードも有り得ないので、負けトレードを排除しようとする考え方自体が不要な思考だと言える。つまりだ、相場で一発逆転の人生を狙うには、ある程度は負けることを受け入れることが必要なんだ。そもそもFXは勝率を犠牲にしながら『損益比率の力』でトータル収支をプラスにしていくマネーゲームだ。期待値の高い売買ルールを機械的に繰り返し使うことで、実戦的確率が理論的確率に収束していく。要するに、『大数の法則』を機能させることが肝となる。たった1本のトレードで勝っただけで、そのトレーダーが上手いかどうかを判断することはできない。上手いトレーダーの条件は、『大数の法則』を機能させることができるかどうかだ。素人は、ほんの数回の損切りで心が折れて、次のチャンスでエントリーできなくなる。これは損切りを『失敗』と捉えているからだ。そもそも素人っていうのは損益比率っていう概念がない。高勝率こそが高収益の近道と考えている。だからFX系の商材屋は高勝率をウリにした商材をネット上で大げさに宣伝する。そこにカモとなる素人が食いつくわけだ。いいか、何度も書くが、都合よく勝てる相場だけをエントリーすることはできない。何本か損切りを食らいながらも機械的にエントリーするからこそ勝ちトレードが生まれる。何故ならば、損切りは失敗ではなく、勝つ為の『必要経費』だからだ。レストラン経営者は、ホールスタッフの人件費や水道・光熱費を排除することができない。何故なら、それらは儲けを出す為の『必要経費』だから。ネットショップ経営者は、サーバー管理費や梱包材費を排除することができない。何故なら、それらは儲けを出す為の『必要経費』だから。これらと同じように、FXトレーダーは、損切りを排除することができない。何故なら、それらは儲けを出す為の『必要経費』だから。一貫して勝ち続けるトレーダーは、優位性のある相場でエントリーの数をこなすことに集中している。高い損益比率の売買ルールであれば、損切りより機会損失のほうがよっぽどトータル収支に与える悪影響がデカイ。相場における本当の失敗とは、『機会損失』だからだ。エントリーする前に勝てるかどうか考えたり、相場を選ぶ必要はない。優位性のある相場でエントリーの数をこなし、『大数の法則』を機能させることに集中するんだ。どんなに思案したって、エントリー前に勝てるかどうかを知ることはできない。そんな無駄なことにエネルギーを注ぐより、数をこなして『大数の法則』を機能させることを意識しろ。相場で一発逆転の人生を狙うなら、負けトレードをあらかじめ受け入れろ。相場で負けたくなければ、そもそも相場に参加するな。あ、一個書き忘れたことがある。今日の話の内容は、あくまで期待値が高い売買ルールと、大局を見極める相場観があるってことが前提だ。おそらく1000人に一人しか理解できないだろう。どんなに陳腐なものでもいい。売買ルールを構築し、どんな時でも何があっても最後まで売買ルールを徹底することができる者に向けて書いている。 読み終わったら一発ポチっと頼んます。 2020.04.22オンラインFXコンサルティング 現役FXトレーダーによる損益比率20倍のデイトレ・スイングトレード手法をオンラインサロン内で徹底指導。月間3000pipsを勝ち取るミリオンダラートレーダーの非常識な稼ぎ方。… Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it FX全般 コメント: 0 2023年4月21日(金)前の記事 2023年4月24日(月)次の記事
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