今、酔った勢いでブログを更新してる。 何だかんだ言って、オーストラリアってワイン大国なんだよね、ニューワールドの。でもって、ステーキ&BBQ大国でもある。
最近は筋トレ後の傷付いた筋肉に最高のエサをあげようと思って、ディナーでは週に4~5回オーストラリア産のスコッチフィレをステーキにして食ってる。いつも肉を焼くのは俺で、付け合わせの用意は嫁さん。 いつだったか、『ワインの味はグラスによって変わるんだよ。』って嫁が言い出した。『んな訳ねーだろ』って反論したものの、検証してみたくて数週間前にリーデルのボルドー型ワイングラスを買ってみた。
今までは頂き物の汎用グラスを使ってワインを飲んでたんだけど、リーデルの繊細でボールが深くて大きく、リムが薄く滑らかなワイングラスで飲み比べてみると、明らかに香りや酸味、苦みが違うことを感じた。あれからステーキを食う時にリーデルのワイングラスで赤ワインを飲むことが楽しみになった。
オーストラリアには数千種類の赤ワインがあって、まだ数十種類しか飲んでないが、今夜、まずは第一号とも言えるオーストラリア産シラーズで激ウマの赤ワインに出会った。あまりにも唐突だけど、ふと思った。
知れば知るほど己の無知を知り、
やればやるほど己の無力さを痛感する。
俺の思う成功への階段って、こんな感じ。あくまで酔ったオッサンの独り言として受け止めてくれ。
ただ昔の俺は、FXで食えなかったら社会の粗大ごみになるだけなので、潔くサイパンの万歳クリフで人生を終わらせるつもりで日本を出た。勝てない時は辛い。個人トレーダーなら税法上無職なのに金がドンドン減っていく感じ。だけどFX道を選んだのは自分なので誰にも愚痴は言えない。無力な自分をどうにかするしかない。
今、勝てなくてどうにもこうにも溺れて死にそうなオマエ。気にしたってしょうがない。もともとFXで成功できる確率はコンマ数パーセント。たぶんプロサッカーやプロ野球、歌手や俳優と同じくらいの成功率だ。実力がなく、勉強量や経験も足りないオマエが芽を出すはずがない。
FXは食うか食われるか弱肉強食の世界。甘ったれたボクちゃんが来るところではない。不安や恐怖心を乗り越えた一匹狼だけが生きていける世界なんだ。
オマエ、誰よりもやり切った上で『勝てない』ってブー垂れてんのか?
オマエ以上に振り切った努力、チャート監視をしてる奴はいないと言えるか?
なぁ、ボクちゃん。
徹底的にやり切って、不安や恐怖心を突き抜けた先に成功は存在する。
居心地の良い安全地帯に留まるボクちゃんには分からない話だろうな。
俺は今、$37でも最高に美味い赤ワインを楽しめるようになった。すべてFXのおかげ。
気持ち良く酔ってんだよ、今。
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