プライベート 249 view 苦渋の決断 読む前にワンクリックよろしく! 日本に住んでいた頃からの通算で15年以上通い続けたジムを、夫婦で退会した。理由はコロナウィルス。今回退会したジムはケアンズで一番面積が広く、もっとも設備が充実していた。オーナーがボディービルのオーストラリアチャンピオンで、地元の多くのコンペティターがこのジムに通っている。自分の場合は早朝の時間帯で利用することが多かったんですが、出勤前の会社員や警察官または警備員がよく同じ時間帯にいた。みんな本当に凄い体をしていて、いい刺激になりました。妻も週3回、仕事前に筋トレを楽しんできた。今までこのジムに対して一切不満はなかったし、可能であればずっとこのジムの会員でいたかった。今ではすっかり世の中がコロナ社会になったけど、実は2021年10月まではケアンズでほとんど新型コロナウィルス感染のニュースが無かった。理由は2020年3月に早々とケアンズ国際空港を閉鎖したから。しかし地元のインバウンド系(観光・お土産)企業の多くが倒産・廃業に追い込まれ、知り合いもショップを畳んだり縮小するという話を聞いた。多くの失職者が出て地元経済への打撃は凄まじかったが、ケアンズでは新型コロナウィルスのパンデミックはなかった。だから2021年12月まではショッピングセンターへ買い物に出かけてもマスクすらせず生活は普通だった。ニュースで見る世間の状況と違い、感染ニュースのないケアンズの状況に平和過ぎて違和感すら感じるほどだった。2021年11月にオーストラリア政府が年末に国際線を復活させるというニュースが出て、少しコロナが落ち着いたかと思った矢先、オミクロン株登場。このオミクロン株がオーストラリア北部の僻地、ケアンズにやってきた。地元の知り合いの何人かがオミクロン株に感染したと聞いた。そして2021年12月半ば、ケアンズで通ってきたジムに感染者が出た。少し気になったのが、2021年12月には政府の指導でマスク着用が義務づけられていたにも関わらず、ジムに行ったらマスクの着用者がほんの僅かしかいなかった。また使用前・使用後にトレーニング器具をアルコール消毒する人もまちまちだった。この状況なら、『自分もいつかはオミクロン株に感染する』と直感した。ジムに通う人達って、普段から自己鍛錬しているので自分の健康には自信があると思う。何年も風邪すら引かないという人は自分も含め多いはず。しかし、それはウィルスに対しては慢心に過ぎない。もし自分が感染したら、必ず家族も感染すること間違いなし。特に嫁はケアンズで13年以上美容サロンを経営しており、たった一人で2000人以上の顧客を抱えている。『もし自分が、嫁にコロナウィルスを感染させたら、サロンをクローズしなければならないし、最悪の場合は風評被害に遭う可能性もある。』それに気づいた時、物理的にも精神的にもバーベルやダンベルを触れなくなった。また朝の込み合う時間帯のジムに入ることができなくなった。だから2021年12月半ばからジムに行ってない。いつかは収まるかなって、2022年1月は様子見をしてたんだけど、もうジムを諦めることにした。朝のジムで筋トレをするのは長年沁みついた習慣だったので、ジムに行かない自分は居場所を無くしたような気がした。1月1日にベンチプレスするのは毎年の恒例だった。それも今年はできなかった。昨年、自宅を新築したんですが、間取り的には電動ゲート付のガレージ車3台分がある。そのうち1台分のスペースを間仕切りして更に少し拡げ、専用のトイレ・空調・タイル張りを入れて自分のFX用オフィスにして使っている。だからガレージには実質車2台分のキャパ(6m×6m)が残ってる。今は昨年買い換えた新車の大型四駆SUVが1台あるだけ。実は2022年1月に太陽光パネル(13kw)を契約した。今は電力会社の電線をシングル Phaseから3 Phaseにアップグレードする工事を待ってる状態。太陽光パネルを入れたらEV車を1台買って、ガレージに2台の車を置く予定だった。自分と嫁は自宅で仕事をしているので、もともと車は1台あれば十分だった。ただ嫁が『太陽の恵みで車を走らせるロマンを味わいたい』というので、まぁ自分も興味があったからベンツとBMWのEV車を試乗し、どっちにしようか検討しているところだった。でも、もしその車を買わなければガレージに十分なスペースが残るから、自宅でも高強度な筋トレをするためのパワーラックを置けることに気付いた。 本格的なジムと比べたらトレーニング種目に制限があるのは仕方ないけど、自分の場合は趣味と健康維持が目的の筋トレなので、最低限としてBIG3(ベンチプレス・スクワッド・デッドリフト)ができれば満足だし、可変式のダンベル(40kg×2)とHAMMER STRENGTHのアジャストブルベンチは昔から持っているので、そこそこいろんなトレーニングはできる。パワーラックにチンニングバーを付ければ懸垂もできる。やりそうによってはジムに劣らないことができるような気がしてきたので、思い切って今回ジムを退会し、ホームジムを作ることにした。コロナ社会の今、ホームジムを作る人が多いみたい。パワーラックといってもメーカーは多数あり(多くはアメリカ製)、また注文生産なので納期は早くても4か月、遅ければ半年だそう。今はいろんなメーカーのWEBを見て、どの組み合わせのパワーラックでどういうオプションをつけるかを検討中。オリンピックバー(バーベル)やウェイトプレートを選ぶのも、これがまた楽しい!全部揃えるとちょっとした中古車並みの金額になりそう。でももしかすると、このパワーラックは一生モノになるかもしれない。そう思うと、妥協できないね。 読み終わったら一発ポチっと頼んます。 2020.04.22オンラインFXコンサルティング 現役FXトレーダーによる損益比率20倍のデイトレ・スイングトレード手法をオンラインサロン内で徹底指導。月間3000pipsを勝ち取るミリオンダラートレーダーの非常識な稼ぎ方。… Post Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it プライベート 1000, 2000, 3000, FX, pips, オンライン, ギャンブル, コンサル, コンサルティング, サロン, スイング, デイトレ, デイトレーダー, トレーダー, バルサラ, プロスペクト理論, ポーカー, 大口, 投機, 投資, 損益比率, 月間, 為替, 破産確率 コメント: 0 2022年1月14日(金)のトレード前の記事 自分を騙せ、自己暗示だ!次の記事
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