実弾トレードができるようになったコンサル生も増えてきたので、これからは毎月の成績上位3名を紹介したいと思う。俺の独断で彼らのことをTHREE WOLVESと称し、更なる飛躍に期待したいと思う。
それと、最近はロット数を上げてくるトレーダーが増えてきた。俺は相場で値幅を獲る技術を伝えている。だからランキングに関しては金額ではなく、あくまで獲得した値幅(pips)で順位を決めている。値幅を獲るトレード技術を習得した人は、自己責任においてロット数を上げるべきです。
低ロットだろうがハイロットだろうが、やることは全く同じでなければならない。金額ベースでランキングを付けると、トレード技術のないバカがロット数を上げてくる可能性がある。これだけは絶対にやってはいけない。
- 1位
- 2位
- 3位【月収260万超】
- 4位【月収175万超】
【2020年11月 +794.7pips】琉球の野良犬 Eくん
コンサル受講日:2018年11月10日(土)~11日(日)
2020年11月度の成績
4勝 6敗 勝率 40.0% 合計 +794.7pips(0.30Lots)
平均利益幅 +206.1pips
平均損切幅 -4.9pips
損益比率 41.9:1
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2020年10月に続き、11月も成績トップだったEくん。2020年7月第5週から実弾トレードするようになって、いきなり好成績を連発している。
ただし、この11月の好成績は全て第一週のトレードに集中しており、第2週以降はほぼ仕事になっていないようだ。第一週の快進撃からすると、11月は月間プラス1000pipsくらいは余裕で取れたはず。
Eくん、2021年は更にパワーアップして、月間プラス1000pipsくらいはクリアしなさいよ。そこそこトレード技術はあるから、あとは度胸を据えて徐々に取引数量を上げて、本業以上にFXで稼げるよう目指してください。
【2020年11月 +691.1pips】孤高のドクター D氏
コンサル受講日:2018年7月7日(土)~8日(日)
2020年11月度の成績
5勝 12敗 勝率 29.4% 合計 +691.1pips(1.00Lots)
平均利益幅 +156.9pips
平均損切幅 -7.8pips
損益比率 20.2:1
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2020年は大きな飛躍を遂げたD氏。値動きの良かった年初より、値動きが落ち気味な夏以降からトレード成績が伸びてきた。
2021年からは積極的に取引数量を上げて行くようだし、益々これからが楽しみドクター兼トレーダーさんです。
【2020年11月 +660.8pips】専業トレーダー Kくん
コンサル受講日:2017年9月2日(土)~3日(日)
2020年11月度の成績
7勝 10敗 勝率 41.2% 合計 +660.8pips(4.00Lots)
平均利益幅 +106.9pips
平均損切幅 -8.8pips
損益比率 12.2:1
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久しぶりにTHREE WOLVESに登場するKくん。専業トレーダー生活3年目となった2020年。取引数量を上げたのが原因だったのか、夏まで成績が伸び悩んでいた。
(俺は)原因が分かっていた。Kくんの強みだったアグレッシブさが2020年に見られなかったことだ。しかし彼なりに思考錯誤し、ようやく11月は狙う相場をタイトに絞りながらアグレッシブに攻めることができたと思う。
Kくんは27歳。2021年は専業トレーダー生活4年目となる。来年1月はタイト・アグレッシブに攻めて、良いスタートを切ってください。そうすれば、年間を通してプレッシャーが軽くなると思いますよ。
【2020年11月 +595.3pips】現役医師 K氏
コンサル受講日:2018年3月10日(土)~11日(日)
2020年11月度の成績
5勝 5敗 勝率 50.0% 合計 +595.3pips(3.00Lots)
平均利益幅 +127.1pips
平均損切幅 -8.0pips
損益比率 15.8:1
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今回初めてランキングに入ったK氏。彼もまた現役の医師であり、2020年11月はD氏とK氏で二人の現役ドクターがFXで好成績を出した。
ただし医師という職業柄、少し完璧主義な面を感じる。多少の失敗やミスを受け入れる確率思考になって、タイト・アグレッシブなトレードスタイルを確立するとFXでは更なる高収益を狙えるようになる。
とはいえ、医師業とFXの両立は簡単なことではないなず。それでも2020年は現役ドクターK氏のトレード成績が大きく飛躍することになった。
Kさん、2021年は更なる飛躍を期待しています。
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