年間損益比率20倍|オーストラリア・ケアンズ在住のFXトレーダー

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2021年1月度のトレード成績

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2021年1月度の成績

4勝 9敗 勝率 30.8% 合計 +891.2pips
(全通貨ペアを100Lotsに固定して取引)
平均利益幅 +240.9pips
平均損切幅 -8.0pips
損益比率 30.0:1

第1週

第2週

第3週

第4週

第5週

合計

通貨ペア別

曜日別

週別

コメント

2021年1月、クロス円はダラダラと勢いなく上昇する難しい相場だったぁ。俺が最も嫌いな相場なんだ。

っていうのも、上がってるなら買えば良いって考えるのは素人。買われてから買うと含み益を出せない。短期的な売りが溜まってから買わないと含み益って出ないんだよ。⇐ この意味が分かる人は相当な手慣れだね‼

だからどうしても俺のスケベ心で買われまくってから長期足に逆らって売ってしまう。1月はそれが全て負けトレードになった。逆に、勝ちトレードは全て『長期足の本流』に沿ったポジションだった。クロス円では『短期的な売りが溜まってからの買い』、マイナー銘柄では『短期的な買いが溜まってからの売り』だった。だからやっぱり、『長期足の本流』に沿ったポジショニングを心掛けたほうが勝率も良いし損益比率も上がる。

相場には、スケベ心厳禁だな。

ここで言う『長期足の本流』とは、決してトレンドを意味するのではなく、含み益を出したトレーダーが決済する売買方向を意味する。⇐ この意味が分かる人は間違いなく勝ってるトレーダーのはず‼

月足が小幅なレンジ相場の時は違う考え方が必要だけど、クロス円は2020年にコロナショックで大暴落したので、今の狙う売買方向(本流)は明らか。

だけど、この為替のブル相場(上昇相場)は明らかに今の株式市場に連動している。こんな実体経済とかけ離れた『買い』は必ず弾ける。2008年のリーマンショック、2015年8月のチャイナショックも、直前までブルだった。また2019年の年末も意味不明に株価は上がっていた。その直後、コロナショックが起きた。

今、1990年8月ぶりに日経平均が3万円を回復した。この後は何かが起きる。いつとは言えないが、必ず大きな『ベア』が来る。

そいつを仕留めるために、コツコツ損切りしながら仕込んでいくよ。

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