トレード成績を分析して確率的思考を手に入れよう

どうも、FXトレーダーのタケシです。
長年FXの専業トレーダーとして生きてきて、ある程度は相場の優位性というものが分かるようになってきました。

優位性があるとは

あることが起きる可能性が、もう一つの可能性よりも比較的高いことを示している、ということ。

実は、優位性がある相場で期待値の高い売買ルールを使っても、勝ちトレードと負けトレードはランダムに分布します。試行回数の少ない事象においては確率にブレが生じやすく、トレードをやっていると多少の連敗はあるものです。あなたは何度か連敗した後のエントリーチャンスに躊躇して、本来なら利益を取れたはずの相場を経験したことはありませんか？

おそらく、ほとんどのFXトレーダーなら『ある！』とお答えになると思います。そういう私も、あと１回のエントリーができなくて悔しい思いを何度もしてきました。本来は取れたはずの利益を取り損ねてしまうことを機会損失と言いますが、機会損失って大きい相場に発展することが多いですね。本当に不思議です。

そして次に売買ルールに合致するチャンスでエントリーすると損切り。

俺は呪われてるのか！

と、チャートの前で叫んだことが私は過去に何度もあります。

もう諦めました！

確実に勝とうとすることを。優位性がある相場で期待値の高い売買ルールを使っても、勝ちトレードと負けトレードはランダムに分布することを心の底から受け入れて、優位性がある相場なら全部エントリーする！相場の優位性を理解し、売買ルールに完全合致した場面でエントリーし続けた結果、年間のトータル収支は大きく利益が残るようになったのです。

大数の法則とは

大雑把に言うと、いっぱい実験すればデータの平均は真の平均に近づくという法則のことです。

経験的確率が、売買手法の理論的確率に収束するには、相当数の試行回数が必要になります。数十回では足りません。最低でも数百回は必要です。試行回数が少ない場合は確率のブレで連敗（または連勝）もありますが、試行回数が増えれば売買手法の理論的確率に収束するものです。

勝率4割とは

毎年、私の年間勝率は4割ほどに落ち着きますが、ある人は『10回のうち必ず4回勝てる、または5回のうち2回は必ず勝てる手法だ！』と、勘違いします。確率の母集団を小さく考えると、大数の法則を機能させることができません。

私が語る勝率とは、『500回のうち200回勝つ』という意味です。運が悪い時は5連敗や10連敗だってあり得ますが、5連勝だってやってます。大数の法則を機能させるためには母集団を大きく考える必要があります。

確率を理解するためには、

• 自分のトレードの経験的確率
• 売買ルールの理論的確率

を、常に正しく認識しておくことが大切です。

自動確率計算エクセルシートとは

トレード成績を入力するだけで月間や年間の勝率・損益比率を自動的に計算してくれる優れものなエクセルシートです、実は、僕のリケジョな嫁さんが作ってくれました。百聞は一見に如かず、まずは下記の画像をご覧ください。

月別シート

年間シート

エクセルシートの使い方

自動確率計算エクセルシートの作者、僕の嫁さんが使い方を動画で説明します。嫁さんはネット嫌いなため、僕が『絶対にこれが最初で最後だから』と頼み込んでこの動画を収録しました。

FXで一貫して勝ち続ける秘訣とは

FXの『聖杯』を探し求め、手法ジプシーになる人がたくさんいます。中には聖杯と称されるインジケーターに200万円も費やした方もいました。もちろん、その方は全く勝てなかったので僕のコンサルティングを申し込んできました。

FXで一貫して勝ち続ける秘訣は、相場には聖杯が存在しないことを心の底から受け入れること。そして確実に勝つことを諦め、確率的に勝つことを意識することです。頭の中を確率思考にして、損切りを確率のブレと捉えられるような思考に切り替えることが必要です。

僕はこの自動確率計算エクセルシートのお陰で、FXに対する考え方が明らかに変わりました。物事を確率で捉えることができるようになったのです。だから、自動確率計算エクセルシートのお陰で勝てるようになったと言っても過言ではありません。

もしあなたが、この自動確率計算エクセルシートを使ってみたいと思われるようでしたら、僕は無料で差し上げます。下記のボタンをクリックして今すぐお申込みください。すぐにダウンロード専用ページを自動返信メールでお届けします。

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