年間損益比率20倍|オーストラリア・ケアンズ在住のFXトレーダー

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自宅ガレージにホームジムを作る!

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少し前の記事で、2022年2月にジムを退会したことについて書いた。

あれからずっと、自宅ガレージにホームジムを作る計画を練ってたんだ。今の家を建てる時(建築スタートは2020年9月)、既にコロナ社会になっていたので今後は自宅で仕事をすることを想定して大きめの間取りに設計した。

でもまさかジムを退会するようになるとは思ってなかったので、ホームジムの設計プランはなかった。室内においてはリビングから各部屋まで全て大理石の床にしてあるので、室内にはジム機材を置きたくない。

ただし、幸いにも実質車2台分のキャパ(6m×6m)のガレージがあるし、上手く配置すれば自宅にジムを作れることが分かった。ガレージの床はコンクリートの打ちっぱなしだしね。また自宅の天井を高めに設計したこともジム機材を搬入するのに有利になりそう。

それでね、筋トレの必需品“パワーラック”をどのブランドにするか、ようやく決まった。というか、先週オーダーした。パワーラックで有名なブランドはアメリカに多いんだけど、オーストラリアもフィットネス大国。探せばアメリカに負けないくらい良さげなブランドがあった。

決め手は、

『The Super Duty SD Half Rack is our biggest, toughest and most impressive half rack. It's 125x75x4mm thick uprights are the largest in the industry and make it extremely solid and stable. It's so imposing it's like having a hummer parked in your gym.』(業界最大最強となる頑丈な支柱で、ジムにハマーを駐車しているような印象です。)

というWEBのセールスレターだった。最強とか最大というフレーズに弱い!ことは自覚済み。

注文したハーフラックの完成イメージ(Black and Red)

実際に多くのジムでも採用されているもの。

このハーフラックと同じカラーの仕上げでアジャスタブルベンチもオーダーしている。

もしアメリカのブランドにオーダーしたら、制作から納品まで何ヶ月も掛かるけど、オーストラリア国内で作ってもらうので完成は4週間後。メルボルンのブランドだから、発送されてケアンズの自宅に届くまで1週間くらいじゃないかな。

DUAL SERIES LAT PULLDOWN & SEATED ROW MACHINEについてはアメリカのブランドにオーダーしなきゃならない。これもカラーオーダーできるので、ハーフラックと同じBlack and Redにするぞ。

これからじっくりオリンピックバー(バーベル)やウェイトプレート等を選ぼうと思う。




それと、自宅の屋根にようやくソーラーパネルが付いた。パネルはLG製の最新単結晶ブラックパネル(410w×32枚=13.12kw)。パワコンはドイツのFronius製(20kw)。

晴れた日で瞬間12.8kwくらい、雨の日でも4kw前後を発電するのを確認した。これから日中であれば自宅電力のほぼ100%を太陽から享受できるようになった。使い切れない余剰電力は電力会社が買い取りね。

とにかくソーラーパネルは嫁が強烈に欲しがっていたので、毎日スマホのアプリで発電量をチェックするのを楽しんでいる。

ちなみに使用電力量が上がりやすい家電とは、ドライヤー、洗濯機、食洗器だった。エアコンについては、設定がクーラーよりドライのほうが使用電力量が少ないことが分かった。

これから毎月の電気代の様子を見て、テスラのバッテリーPOWER WALL2をインストールするかどうか決めたいと思う。




さて、自宅にソーラーパネルを入れたら次の大本命はBEVですかね。

ガレージには車2台分のキャパがあるとはいえ、今後はガレージの約半分がジムスペースになる。

俺も嫁も自宅で仕事をしているので通勤というものがない。今乗ってる車は昨年11月に納車したばかりの四駆SUVが1台。スーパーへ買い物に行くくらいしか車を使わないので1台あれば大丈夫なんだけど、まだ買ったばかりで凄く気に入っている車でもある。

ホームジムを作る計画が無かった頃は、ソーラーパネルを入れたらとりあえず話題のBEVを1台買ってみて車2台持ちにするつもりだったけど、駐車スペースの問題でそれは難しくなった。

前庭に駐車スペースはあるけど、青空駐車はしたくない。今の車と同等くらい大きなSUVのBEVが発売されたら買い換えを検討したい。

巨人トヨタもBEV路線に舵を切り、先日最初の1台目を販売スタートしたけど、まだオーストラリアでは実車を見れない、っていうか売ってない(爆)



でもまぁ、これだけガソリン価格が高騰したら、この先1~2年のうちに各自動車メーカーが新しいBEVを売る世の中になるんだろうな。間違いないよ、これは。






じゃ、ここから今日の本当の意味での本題。



今、世界は民主主義と専制主義が覇権争いをしている。俺たち日本人は民主主義国家で生まれ、そういう教育を受けてきたから民主主義が当たり前だと思って生きてきた。

弾圧とか粛清とか、日本ではあり得ないことが専制主義の国では当たり前。でも実は、世界では民主主義の国より専制(独裁)主義の国の数のほうが多いんだよね。

信じられないかもしれないけど、昔、戦時下の日本だって政府を批判しただけで逮捕されたらしいじゃない。

だからね、自分の中の常識が決して世界の常識であるとは限らないし、『何事も起こり得る』という相場からの学びを実生活でも活かさなきゃならない。



決して望んでるわけではないが、第3次世界大戦や中国の台湾への軍事侵攻だってマジで可能性があると思っておいたほうがいい。また南海トラフや首都直下型の大地震なんかはほぼ確実に起こると言われている。

戦争とか震災とか、『あるかもしれない』っていう備えをしておかなきゃ『まさか』の時に対応できない。備えておいて何もなければ、それはそれで幸いだってこと。備えておくことは無駄ではない。

同様に、いつだって判断を間違う可能性があると備えておくからタイトなルールで損切りができるんだ。ネガティブな未来を予測して備えておくことは悪いことではない。

中国の台湾軍事侵攻や日本の超大地震は、日本人にとって物凄く大きな問題。『まさか』の事態が本当に起きた時、日本の安全神話を鵜呑みにして何も備えてなかったらマジでヤバいんだ。

パッパラパーなポジティブシンキングのほうがよっぽど危険だろ、これから先の時代を生き抜くには。



世の中は変わる、物凄いスピードで。

生き残るためには変化を受け入れなきゃ。

いや、自分から変わらなきゃならない。

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