不調だったメインパソコンのSTRYKERが復活した。
不調の原因は電源ユニットだろうと思っていたけど、マザーボード(MB)が焼けてないか心配だったので、ケアンズのパソコン技師・グレンに見てもらったんだ。グレンとはかれこれ4年の付き合いになる。初めは俺のPCがマルウェアにやられた時、HDD内のデータを取り出してもらったことがきっかけだった。俺がFXトレーダーであること、そしてパソコンに対して神経質な男だということも理解している。ちょいちょい自作PCの相談もグレンにしていた。
グレンにMBの通電チェックをしてもらったら幸いにも問題なかったようで、STRYKERはまだまだ元気に仕事をしてくれると思う。今までは1000Wの電源ユニットが入っていたけど、今回は1200Wを入れてもらった。
電源ユニットはパソコンの中で最も寿命が短いPCパーツと言われており、だいたい3~5年ほどで交換することが良いとされる。STRYKERは2017年7月に俺が自作したので、丸4年以上使ってきたことになる。SSDやHDDはクリスタルディスクインフォで定期的にチェックしていて、HDDに関しては使用2年目に自分で新品に交換した。メモリーは半導体部品なので初期不良が無ければほぼ永遠に使える。3カ月毎くらいにPC内部を掃除して、気になったらファンを交換したりしていた。
それなりにパソコンには気を使ってきたつもりだけど、今回の電源ユニットが原因でパソコンが起動しないというトラブルは、事前に防ぐことができたことだから我ながら情けない。これがきっかけで、全トレード用PCと嫁が使っている業務用パソコンの全台の電源ユニットを交換することにした。
基本的にはどのパソコンもまだまだ現役で使えるんだけど、4~5年経つとPCパーツはどんどん新しいものが開発されているので、自宅の庭が落ち着いたら、新たなパソコンを自作したいと思う。その時は、まずはメインパソコンから作ろう。そうなればSTRYKERはテレビ用にでも使うかな。今のテレビ用PCがダサいから。
トレーダーにとってパソコンは唯一の商売道具。毎朝、お気に入りの自作パソコンを起動させるのは案外いいもんだよ。それにSTRYKERだけでも日本円に換算すると4年間で数十億は稼いできた。トレーダーなら、パソコンに気を遣うのは当たり前だよね。
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