ども。
先週の日曜日(昨日のこと)は天候が雨のため、庭の野良仕事は休み。今住んでいる自宅の掃除とか、衣類やベットシーツの洗濯をした後、会社に行って溜まっていたデスクワークをした。
ところで、嫁がネットでオーダーした人工芝のサンプルが計4社から届いた。
俺がお願いしていたことは、
パイル(芝)の長さは35mm以上
茶色を含めた3色から4色以上の芝
なるべく密度の高い人工芝
というもの。
庭でゴルフのパット練習をする可能性はゼロなので、超短で緑一色の人工芝なんか絶対必要ない。上を歩いた時にふかふかの絨毯のような人工芝が良い。
また真夏の雨季の芝は青々してるけど、ケアンズの4月から11月は乾季だから芝も多少は枯れる。そんな時に人工芝が青々していたら不自然なので、茶色を含めたものが欲しかった。
密度の低い人工芝はすぐにパイルが倒れて復元しないというので、密度が高くてパイルがしっかり立つ人工芝にしたい。
全部で14種類のサンプルが届いているが、もう2つに絞れてる。一年中芝の手入れをすることなく、ご近所さんからは人工芝と気付かれず、庭の手入れが行き届いていると思われるようにしたい(笑)
ケアンズが乾季になれば空気がカラッとして、日中の気温が25度を下回ることがほとんどない。だから乾季にバイクでツーリングしたら最高に気持ちがいい。
その乾季に、一週間全力でリスクを取って仕事を終え、週末の夕方はDIYのウッドデッキ(コンポジットデッキ)で美しい芝を愛(め)でながら冷えたビールを飲む!そしてパティオのBBQ台でフィレステーキを焼いて食う!今の目標はこれに尽きます。
今のケアンズは雨季の真っただ中。基本的に毎日雨。湿度が高くて決して気持ちのいい季節ではない。熱帯雨林のケアンズは雑草にとって最高の気候のはず。ご近所さんのフロントヤードはみんな天然芝とか砂利敷なんだけど、隙間から結構な雑草が生えてるんだ。麦のようなものもあればサトウキビみないな高さの雑草もある。もはや草ではなく『木』でしょ?というレベルのもある。
特に砂利敷をよく見ると、厚さが足りない、砂利の。砂利を敷くなら4~5センチの厚さで敷いておかないと雑草対策にならないはずなのに、ところどころ地面が見える。しかも防草シートを敷いていないのがマル分り。これがDIYなら納得するけど、地元の造園業者の施工なんだ。新しい分譲地だからご近所さんちの建築中とか引越しとか、外構工事の施工を見てきた。業者が砂利を敷いてこのレベルなのか?とウンザリする。植樹の周りにも防草シートを敷いていないからフロントヤードが既に密林状態のお宅もある。
性格が大らかなオージーだから、業者も家主もみんな『ケアンズだから雑草が生えるのは仕方がない。ケアンズでは毎週の草刈はアタリマエ。』という感覚だと思う。でも俺は日本人だから、ケアンズだから仕方がないっていう考え方にはどうしてもならない。
シドニーやメルボルンなどの都会から来たオージーでも、街中を裸足の短パン一丁で歩くケアンズ人を見てビックリしてる。だからケアンズ人は基本的にズボラだと思う。ケアンズは好きだけど、そういうなんくるないさ的なところは受け入れられない。
ところで、いろいろ妄想をしながらデッキ造りの動画を観ていたら、充電式の丸ノコを持っておいたほうがいいなと思うようになった。最初に買ったのはAC電源式の丸ノコ(185mm)だったんだけど、丸ノコは作業場だけでなくデッキの製作現場でも使うはず。そしてもう少し軽くて歯のサイズが小さいもののほうが取り回しが良くて使いやすそう。
っていうことで思い立ったが吉日。早速、近所のTool Shopに買いに行った。165mmの充電式の丸ノコ、もちろんマキタ製。これは取扱を厳重にしないと超危険。迂闊にリチウムバッテリーを挿せない。
でも、ロマンを感じるんだよね(笑)
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